都市対抗野球優勝 狭山市Honda

こんばんは、今日は都市対抗野球優勝したHondaについて今大会振り返りをしていきます。

現広島長野選手を擁した2009年以来11年ぶり3回目の優勝を果たしました。ここ数年は初戦敗退が続いていましたが、今大会で見事な復活を遂げました。

ここで投打について目立った点を挙げていきます。

投手

1年目を朝山投手を軸に主将で抑え福島投手に繋げていく投手起用をしていました。朝山投手は大阪ガス戦こそ打たれてしまいましたが、その他の試合は見事な投球を見せました。回転数の多いストレートが目を引きました。若獅子賞も受賞して来年も活躍が期待されます。今大会先発もあった技巧派左腕東野投手中継ぎでは2年連続都市対抗制覇補強の橘投手の

投球も光っていました。そして抑えは投手で主将福島投手です。今大会自責点0で大会を終え、特に準決勝セガサミー戦ではタイブレークを0点に抑える投球を見せてくれました。

打撃

決勝では3番井上選手の3点本塁打が試合を決めました。準決勝では4番佐藤選手の満塁本塁打で試合を決めここぞの場面で一発を打てる集中力はすごかったです。1番吉田選手の出塁が多かったことも優勝の要因だと思います。打率5割・出塁率7割越えとこれ以上ない働きをしました。選球眼も良く、広角に安打を放っていました。今秋のドラフトでは指名漏れをしてしまいましたが、来年に向けて良いアピールができたと思います。

まとめ

今大会は投打がガッチリ噛みあったことが優勝できた理由だと思います。来年はまたチーム状況も変わると思いますが、連覇を目指して頑張ってください！