12月7日トライアウト選手 パリーグ編
本日トライアウトが行われてました。まだまだ選手の動きを見ているとまだまだいける!という選手もたくさんいました。改めてプロのレベルの高さを感じました。
さて今回は、パリーグ編です。
松田遼馬投手
通算164試合 8勝 今季1軍登板なし
2011年阪神ドラフト5位で入団。2018年途中にソフトバンクへトレード移籍主に中継ぎとして登板していました。昨年は自己最多51登板しましたが、今季は他の投手の台頭により1軍登板はありませんでした。今日のトライアウトで投球を見ました。max144kmでしたが、力強いストレートは健在で獲得する球団はあると思います。ソフトバンクの選手層の厚さが窺えます。
ロッテ
内竜也投手
通算308試合 20勝 今季1軍登板なし
2003年ドラフト1位で入団以降ロッテ一筋の投手です。入団以降右肩や右肘の故障に悩まされてながらも2017年50登板16セーブ、2018年58登板26セーブと今回トライアウトを受ける選手の中でも実績は上位です。しかし2019年と2020年は右肘の故障で1軍登板がありません。万全な状態ならまだまだいけると思いますが、故障持ちと年齢がネックになってくるので各球団の判断が分かれると思います。