都市対抗野球印象に残った選手#1 三菱自動車倉敷オーシャンズ 廣畑敦也投手
こんばんは、都市対抗野球も順調に日程を消化しており現在ベスト8が出揃ってきました。
その中で出場したチームの印象に残った選手を数回に分けて紹介していきます。まず、1人目は
私自身が廣畑投手を見るのは高3夏以来でしたが、その時から好投手でした。大会前までストレートのmaxは152kmでしたが、自己最速を2km更新する154kmを計測し、常時150前後を投げており大変驚きました。
二回戦からトラックマンが導入され球の回転数も表示されるようになり、ストレートの回転数が約2400-2500とプロでも上位に入れる質の高いストレートを投げており空振りを多く取れる理由だと思います。
変化球も縦カーブ・スプリットかフォーク・カットボールを投げており、緩急も使え140kmを超える変化球も持っており攻略するには難しい投手です。
一回戦の前年優勝のJFE東日本戦では相手を寄せ付けず1失点完投勝利、昨日行われたセガサミー戦では五回裏の2死満塁から登板し、150km連発で抑えました。関東の強豪企業相手にここまでの投球が出来たら廣畑投手もかなり自信になったと思います!
まとめ
間違いなく今大会一番目立った選手です。現在1年目ですが、今大会の投球を見れば来年のドラフト上位候補に名前が上がってくると思います。チームは二回戦敗退でしたが、来年も都市対抗野球に出場できるように頑張ってください!