ドラフト候補紹介#7 大学生編
こんばんは、今夜は大学生ドラフト候補紹介です。
今回は中央大学 牧秀悟選手です。
中央大学では1年春からレギュラーでショートのレギュラーで3年生からセカンドにコンバートされ日本代表にも選出。打順は下級生ながら日本代表の4番も任されました。打者タイプとすればホームランバッターというよりは中距離打者のような感じがします。
守備の方でいえばとにかく肩が強く178cm94kgと大型セカンドとという位置づけになるかと思いますがショートを以前守っていただけあって無難にこなしていると思います。もしかすれば肩の強さを生かしてサードにコンバートということもあるかもしれません。
課題 打球の角度
1 日本代表の4番を打つくらいですからホームランを量産するかと思えばどちらかといえば打球角度がつかずヒット性の当たりが多いという印象を受けました。打球速度は早いのでこの辺りを変えることができればプロでもホームラン20本以上打てるのではないかと思います。
期待できるところ 右打ちの強打の内野手
1 今現在プロ野球で右打ちで打ててセカンドを守れるという選手は少ないと思います。例(ヤクルト 山田選手 西武外崎選手 楽天浅村選手)
どちらかというと左打ち俊足で小技の効くタイプ選手が多いですが牧選手のようなタイプの選手は数少ないです。打撃、守備についても特に穴はないと思いますので早いタイミングで1軍で試合に出場できると思います。
まとめ
先程も書きましたが右打ちの内野手というのは貴重な存在です。個人的には大学時代の阪神大山選手に雰囲気が似ていると思います。現在大山選手は阪神でサードのレギュラーで中軸を打っており現在ホームラン王を争っています。牧選手もこのような選手になれる可能性があると思いますのでプロでも活躍してもらいたいです。