東海大会 注目選手#1

こんばんは、今回は東海大会注目選手紹介をしていきます。

今回は、岐阜第一　坂口樂選手です。

坂口選手は187cm90kgという恵まれた体格から投手としてmax142kmのストレートを投げ、打者としては高校通算14本塁打を誇る今世代No.1のスラッガーです。

まず投手としてですが、2年夏からエースナンバーを背負い、ストレート　縦スライダー　フォーク　を操るようです。制球が多少ばらつきますが、大柄選手にありがちな投球動作の癖みたいなものが全く感じられません。

打者としてはどの方向でもホームランを打てますが、対応力もあり柔らかいバッティングもできます。体格も良いですし非常に将来性を感じさせます。

注目点　高校生離れした打席での風格

　私としては坂口選手に打者として注目しています。夏の独自大会では今秋のドラフト候補の帝京大可児の加藤投手の149kmのストレートを完璧に弾き返しホームランを放ちました。高校2年生で150km近い速球をあそこまで打てたことに大変驚きました。

打席でも他の打者とは違う何か威圧感があるように思います。まだまだ身体も大きくなるでしょうからホームラン数も伸びると思います。

まとめ

　坂口選手はヤクルトの村上選手のような打者になれると思っています。体格や全方向へホームランを打てることも似ています。これからのさらなる成長を期待しています。