12月7日トライアウト選手+α セリーグ編
こんばんは、12月7日に12球団合同トライアウトが開催されます。いよいよオフシーズンが本格的に始まってきます。残念ながら、各球団を戦力外となってしまいました選手たちですが、まだまだチームの戦力になれる選手もいると思います。さらには元日本ハムなどで活躍した新庄氏も参加されるということで話題性も今年はあります。ここから数人選手をピックアップして紹介します。
巨人
宮國椋丞投手
通算205試合 21勝 今季21試合 防御率5.33
2013年には開幕投手を務めたこともある投手。
その後は主に中継ぎとして登板していました。
怪我をしてからフォームを崩しその後は点を取られる試合も増えてしまいました。先発.中継ぎどちらでもいけると思いますし、実績もありますので環境を変えて再起を図りたいです。
藤岡貴裕投手
通算178試合 勝利21 今季12試合 防御率3.12
2011年に3球団競合の上でロッテにドラフト1位で入団した左腕。2018シーズン途中に日本ハムへトレード、2019シーズン途中には巨人へトレードされました。大学時代は制球力が武器でしたが、プロに入り悪化してしまいました。しかしストレートにはまだまだ力があると思いますので投手の手薄な球団は狙っていると思います。
中日
鈴木翔太投手 トライアウト×
通算24試合 勝利5 今季1軍登板なし
トライアウトには参加しませんが、気になった投手なので紹介します。
2013年ドラフト1位2017年には開幕ローテーション入りしてプロ初勝利を含む5勝をマークそのまま1軍定着かと思われましたが、右手人差し指の血行障害を抱えてしまいました。その後回復を見せて今季は150km台のストレートを記録し、本来の姿を取り戻しつつありました。現在阪神が獲得調査報道が出ていますが、まだ年齢も若く上積みもあると思います。
その他にもトライアウトを受ける選手もいますが、悔いのないようやり切ってもらいたいです。