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ドラフト候補#4 高校生編

こんばんは、今夜は高校生ドラフト候補の紹介になります。今回は日大藤沢 牧原巧汰選手です。

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牧原選手のポジションは捕手で打撃では主に1番を打ちチームの中心選手です。二塁送球最速1.8秒台、平均で1.9秒台ですのでプロレベルに達しています。捕球してからの送球まで無駄の動きが少ないためこのようなタイムが出るのだと感じ捕手の育成が上手い山本監督の指導があってのものだと思います。

打撃では昨年の夏にホームラン3本今夏独自大会では2本放っておりプロには中々いない打てる捕手になりうる存在の選手です。

課題 キャッチングリードなどキャッチャースキルのレベルアップ

1  キャッチャーとしてドラフトで指名されプロに入ってまず最初にぶつかる壁だとやはり高校生の投手とプロ野球で活躍する選手とではストレートは速さ重さ質 変化球は落差キレなど数段違うと思います。打てる捕手である西武の森選手もプロに入って数年は外野手での出場もありましたので難しいとろではあると思いますが、少しずつ課題を克服して行ってもらいたいです。

期待できる所 逆方向へのホームランが打てる

1  この選手のすごいところはとにかくスイングが強く対空時間の長いフライや逆方向へのホームラン、片手一本でライトへのホームランを打てるところです。ちなみに昨年の夏の神奈川大会では横浜スタジアムの左中間へのホームランを2本打ちました。やはり逆方向へホームランが打てるというところが私自身かなり好きなところで、現在プロで逆方向へのホームランを打てるといえば先程も名前を出しましたが西武も森選手ヤクルトの4番村上選手など球界を代表する強打者たちです。逆方向へ打てる言うことはそれだけボールを長くみれている証拠だと思うので四死球も多く選べれると思います。

まとめ

指名されれば球界に数少ない打てる捕手になれると思います。たとえ途中でコンバートされそうになっても捕手一本でいってもらいたいです。それだけの可能性を持った選手だと思いますので頑張ってもらいたいです。