ドラフト候補選手紹介 #12最終回
こんばんは、ドラフト会議前日を迎えました。
今回は競合確実の今年No.1スラッガーの紹介です。
近畿大学 佐藤輝明選手です。
187cm94kgという立派な体格で高校時代は無名の存在ながら1年春から近畿大学の主軸を任されてました。強豪大学が揃う関西学生リーグでリーグ新記録の14本塁打を放ちソフトバンク柳田選手のような選手になれる可能性を秘めた選手です。
ポジションは主にサードと外野手でここは交渉権を獲得した球団によってポジションは変わってくるのではないでしょうか?
課題 三振率 出塁率の改善
やはり数字的にみても三振率、出塁率が高いように思えます。ホームランバッターなら仕方ないかもしれませんが、プロに入ると投手のレベルも格段に上がるのでどうしてもさらに数字的に悪くなると思います。この辺りを改善できればさらに怖い打者になると思います。
期待できる所 3冠王になれる選手
上記で記述した課題から見ても即戦力という選手では無さそうです。ですがスイングスピードや打球の強さは今年のドラフト候補で群を抜いています。
上手く育成出来れば数々の打撃タイトルを獲得出来る選手だと思っています。
まとめ
現在ソフトバンク
巨人
が1位指名を明言しており、おそらく阪神も入札を行うのではないかと思っています。ここまでスケールの大きい選手は数年に一度くらいにしか出てきません。ですので交渉権を獲得して球団には大切に育成してもらって日本球界を代表する選手になってもらいたいです。