関東大会振り返り 常総学院編
こんばんは、今夜も関東大会振り返りをしていこうと思います。
今回は、準優勝 常総学院編です。
関東大会 結果
決勝 健大高崎 5-7 (延長11回)
準決勝 東海大甲府 10-0 (6回コールド)
準々決勝 木更津総合 9-1
1回戦 前橋商業 9-0
常総学院高校は2016夏を最後に甲子園から遠ざかっていました。しかし今秋から元プロ野球選手のOB島田監督が就任し関東大会準優勝まで導きました。
監督が交代して何かチームの雰囲気が変わったのかも知れません。
まず守備面では、エース秋本投手と大川投手の2枚看板が中心です。
秋本投手は決勝こそ健大高崎高校打線に打ち込まれしまいましたが、県大会から安定した投球が見れました。
大川投手は強打の東海大甲府高校打線を僅か6回1安打に抑える素晴らしい投球を披露しました。スリークォーター気味の投球フォームから伸びのあるストレートを投げていました。
両投手ともこの時期に140km中盤のストレートを投げていましたので、一冬越えて来春が楽しみな投手です。
ショートの三輪選手の守備センスも目立っていました。ハンドリング、足捌きもいいですし送球も安定していました。
打撃面では、1番宮原選手から始まり3番三輪選手
4番青木選手中心になりますが、上位から下位までどこからでもチャンスを作っていた印象です。
ここからさらに力がついてくればもっと長打も増えてくると思います。
まとめ
来春の選抜では、好投手が2人居ますし守備も安定しているので失点ある程度計算できると思います。
打撃の出来具合がカギを握ってくると思います。ここが噛み合えばベスト8以上を狙える戦力だと思います。ここからのオフシーズンしっかり鍛えていきたいですね。