amazon25の日記

プロ野球/高校野球/ドラフト候補/競馬

内川選手 ヤクルト入団!

今日は、今季限りでソフトバンクを退団した内川選手が正式にヤクルトで入団会見が行われました。

f:id:amazon25:20201211210134j:image

38歳になった今季は開幕前に調子を落とし2軍スタートで開幕を迎えました。ですがそこからシーズン終了まで1軍に呼ばれることはありませんでした。球団としても若返りを図りたいという事もあったと思いますが、出場機会を求めて退団という形になりました。内川選手は現在現役最多2171安打・パリーグMVP・両リーグでの首位打者最多安打などなど数多くのタイトルを獲得しています。ヤクルトが獲得した理由には戦力としてと若手の育成という面もあると思います。出場機会は主に代打の切り札として出場していくのではないかと思っています。これだけ実績のある打者がベンチに控えていると安心感がありますね。もう一度輝けるように頑張ってください!

巨人 DeNA梶谷選手を獲得!

こんばんは、各球団オフシーズンに入り来季へ向けての戦力強化が進んでいます。そんな中で今季FAになった選手で初めて移籍が確定しました!

DeNA  梶谷隆幸選手です。

f:id:amazon25:20201210211201j:image

今季成績

試合数 104

打率  323

安打  140

本塁打 19

打点  53

盗塁       14

ここ2年は不調に陥っていましたが、今季は復調しシーズンを通じてリードオフマンとして打率リーグ2位、得点リーグ1位と成績は自身のキャリアハイに近い数字を残しました。

巨人としては今季はリーグ優勝こそしましたが、日本シリーズではソフトバンクに去年に続き4連敗で敗退と力の差を見せつけられました。やはり打てなかったことが敗因だと見ています。ここで梶谷選手がオーダーに入ることで長短打を打てますし、足もあるので盗塁も期待できます。梶谷選手が2番に入れば打線の厚みがさらに増してくると思います。

梶谷選手からしてみても今季推定年俸7400万から32歳という年齢で4年8億+メジャーで強打者がつけている背番号13を提示したいわれる条件を提示されてはやはり移籍することは仕方ないと思います。

巨人の外野手は今季ブレイクした松原選手・ベテラン亀井選手・今季途中加入したウィーラー選手など様々なタイプの選手がいます。センター丸選手は確定として残り2枠を上記の選手と争うことになります。来季も今季のような素晴らしい成績を残せるように応援しています!

 

 

阪神韓国2冠メルロハスjr選手獲得!

こんばんは、2日続けて阪神には来季楽しみなニュースが入ってきました。昨日の前ソフトバンク加治屋投手、前中日鈴木投手に続いて韓国で今季本塁打王打点王の2冠に輝いたロハス選手を激しい争奪戦の上で2年契約で獲得しました!

f:id:amazon25:20201209202949j:image

今季成績

試合出場 142

打率      349

安打      192

本塁打   47 

打点      135

両打の外野手で今季は47本塁打・135打点で2冠に輝きました。韓国通算4年で通算打率321  本塁打132本 打点409打点と好成績を残しています。映像を確認しましたが、左右両方で広角に本塁打が打てる所が印象に残りました。

阪神には韓国から最近ではロサリオ選手・サンズ選手と2人の助っ人外国人選手が入団していますが、どちらの選手もロハス選手のような成績を残していましたが、ロサリオ選手は外角のスライダーを苦手としておりあまり活躍はできませんでした。一方のサンズ選手は後半成績が下降してしまいましたが、チームの勝利を決める一打を数多く放っておりサンズ選手がいなければ2位はなかったと思っています。

そしてロハス選手の懸念材料である三振率の高さが気になる所です。ボール球を多く振る選手のようなので打高投低の韓国とは違い日本の投手はコントロールが良く韓国よりレベルが上がりますので、この辺りに対応出来るかが活躍できる最大のカギになります。

阪神は昨オフに獲得したボーア選手が1年で退団となってしまいました。17本塁打放ちましたが、やはり高額な年俸がネックになったのだと思います。来季ロハス選手が活躍できれば、阪神打線の厚みは増しますし2005年以来の優勝も見えてくるとおもいます。

 

前中日鈴木翔太投手 阪神へ!

こんばんは、前々回のブログで少しだけ書きましたが、前中日の鈴木投手阪神へ育成契約で合意したと正式発表がありました!

f:id:amazon25:20201208210154j:image

トライアウトには参加しなかったので事前にそういう話があったのだと思います。

まだ25歳と実質社会人1年目ですし、高校時代にはメジャーも注目したくらいの投手なので素質は十分です。

血行障害で手術していますが、投球フォームのバランスが良くしなやかな腕振りから球速以上の伸びを感じるストレートには魅力的です。

投手育成がうまいと感じる阪神でどのくらい化けるか今から来季以降が楽しみです。まずは、育成契約なので1軍出場はできませんがまだ怪我明けで最近球速が150km台に戻ってきたようなので、焦らずにゆっくりと自分の投球ができるようになって欲しいです!

 

 

12月7日トライアウト選手 パリーグ編

本日トライアウトが行われてました。まだまだ選手の動きを見ているとまだまだいける!という選手もたくさんいました。改めてプロのレベルの高さを感じました。

さて今回は、パリーグ編です。

ソフトバンク

松田遼馬投手

通算164試合 8勝 今季1軍登板なし

2011年阪神ドラフト5位で入団。2018年途中にソフトバンクへトレード移籍主に中継ぎとして登板していました。昨年は自己最多51登板しましたが、今季は他の投手の台頭により1軍登板はありませんでした。今日のトライアウトで投球を見ました。max144kmでしたが、力強いストレートは健在で獲得する球団はあると思います。ソフトバンクの選手層の厚さが窺えます。

ロッテ

内竜也投手

通算308試合 20勝 今季1軍登板なし

2003年ドラフト1位で入団以降ロッテ一筋の投手です。入団以降右肩や右肘の故障に悩まされてながらも2017年50登板16セーブ、2018年58登板26セーブと今回トライアウトを受ける選手の中でも実績は上位です。しかし2019年と2020年は右肘の故障で1軍登板がありません。万全な状態ならまだまだいけると思いますが、故障持ちと年齢がネックになってくるので各球団の判断が分かれると思います。

12月7日トライアウト選手+α セリーグ編

こんばんは、12月7日に12球団合同トライアウトが開催されます。いよいよオフシーズンが本格的に始まってきます。残念ながら、各球団を戦力外となってしまいました選手たちですが、まだまだチームの戦力になれる選手もいると思います。さらには元日本ハムなどで活躍した新庄氏も参加されるということで話題性も今年はあります。ここから数人選手をピックアップして紹介します。

巨人

宮國椋丞投手

通算205試合 21勝 今季21試合 防御率5.33

2013年には開幕投手を務めたこともある投手。

その後は主に中継ぎとして登板していました。

怪我をしてからフォームを崩しその後は点を取られる試合も増えてしまいました。先発.中継ぎどちらでもいけると思いますし、実績もありますので環境を変えて再起を図りたいです。

藤岡貴裕投手

通算178試合 勝利21  今季12試合 防御率3.12

2011年に3球団競合の上でロッテにドラフト1位で入団した左腕。2018シーズン途中に日本ハムへトレード、2019シーズン途中には巨人へトレードされました。大学時代は制球力が武器でしたが、プロに入り悪化してしまいました。しかしストレートにはまだまだ力があると思いますので投手の手薄な球団は狙っていると思います。

中日

鈴木翔太投手 トライアウト×

通算24試合 勝利5   今季1軍登板なし

トライアウトには参加しませんが、気になった投手なので紹介します。

2013年ドラフト1位2017年には開幕ローテーション入りしてプロ初勝利を含む5勝をマークそのまま1軍定着かと思われましたが、右手人差し指の血行障害を抱えてしまいました。その後回復を見せて今季は150km台のストレートを記録し、本来の姿を取り戻しつつありました。現在阪神が獲得調査報道が出ていますが、まだ年齢も若く上積みもあると思います。

その他にもトライアウトを受ける選手もいますが、悔いのないようやり切ってもらいたいです。

 

 

都市対抗野球準優勝 東京都 NTT東日本

こんばんは、この今日は準優勝の東京都NTT東日本について振り返りをしていきます。

f:id:amazon25:20201205204345j:image

2017以来の優勝を目指しましたが、惜しくも準優勝となってしまいました。ですが、攻守ともに非常にレベルの高いチームでした。ではここから投打について目立った点を紹介します。

投手

西武ドラフト2位佐々木投手が故障の影響か試合終盤に登板があっただけでしたが、その他の投手が良く試合を作っていました。決勝で先発した左腕沼田投手日本新薬戦で好投を見せたベテラン大竹投手四国銀行戦で先発した堀投手、中継ぎで登板した熊谷投手も140km中盤の力のあるストレートを投げていました。佐々木投手以外にも好投手がたくさんいたことが良かったと思いました。

打撃

1番2年目の向山選手久慈賞を受賞する活躍を見せ、3番下川選手・4番には1年目の火ノ浦選手・5番補強選手笹川選手の中軸には力がありました。そして7番には主将の喜納選手が座り上位から下位まで切れ目のない打線ができていました。

まとめ

惜しくも準優勝でしたが、決勝までの勝ち上がり方を見ると強いチームには変わりありません。決勝では1発に泣きましたが、それ以外は互角だったと思います。来年Hondaと当たる機会があればリベンジしたいですね!